【着物買取情報】千葉県柏市のお客様より江戸小紋の着物を買取しました！
こんにちは、着物買取専門店 ゆずりは（yuzuriha）です！
本日も、江戸小紋の着物を買取しました！
今日、買取させていただいたのは江戸小紋の着物です。
江戸時代、諸大名が着用した裃の模様付けが発祥で、その後、大名間で模様付けの豪華さを張り合うようになり、幕府から規制を加えられ、遠くから見た場合、無地に見えるように模様を細かくするようになり、結果、非常に高度な染織技を駆使した染物になりました。
江戸小紋は型紙を使って染めるのが特徴で、この型紙は江戸では作ることが出来ず伊勢に注文していました。それが伊勢型紙です。
江戸小紋の名称は、1955年に東京の小宮康助が重要無形文化財保持者に認定された際に京小紋と区別するために名付けられました。
そんな江戸小紋の着物を大切にされてた千葉県柏市のお客様より買取させていただきました。
着物買取専門店 ゆずりは（yuzuriha）では他にも結城紬・本場大島紬・本場久米島紬などの紬の着物や訪問着・留袖・色留袖・振袖・小紋・袋帯・名古屋帯など様々な着物の高価買取をさせて頂いております。
ただ今、大阪市・岸和田市・泉大津市・高石市・堺市・豊中市・門真市・守口市・枚方市・茨城市・泉佐野市・羽曳野市・和泉市など強化買取中です！
◆有名作家もの、伝統工芸で、証紙（ラベル）のあるお品物
特に重要なのが「証紙の有無」です。これにより着物買取の査定額が大きく変わります。
証紙とは、着物の品質と産地を証明するものです。このような証紙がある場合、買取が高額になります。また産地ごとの染めの基準を満たした物には、「染め証紙」が貼られます。
■証紙（登録商標）
鹿児島産 本場大島紬 経緯絣 手織りだとわかります。
鹿児島産に関しては、「旗印」シールは添付されていますが、
その横に手織りのものには「伝統工芸証紙」が、機械織りのものには「金色（黄色っぽい）シールが貼付されています。
◆正絹で新品、未使用のもの
シミや色落ち、汚れがあっても買取できますが、保存状態の良し悪しは重要です。
新品や、仕付けが付いた未着用のものなど、着用回数は少ないほど良いです。
着物を長い間箪笥にしまったままにしますと、綺麗に見えても裏地が褐色になっていたり、金銀彩、箔が変色したりします。今、お持ちのお着物の状態や価値が知りたい方もお気軽にお問合せください。
◆丈が長いもの、仕立て直しができるサイズ
広い年齢層が着られる色仕立て直しができるサイズ（身丈：160cm以上、裄丈：65cm以上）が高いお値段がつけやすいです。
他にも、幅広い年齢層が着られる色・絵柄などの要素も価格の変動に影響しますので、売る前にチェックしてみてください。なんでも買い取れるわけじゃありませんが、買い取れるお着物・和装小物はどこよりも高く買い取らせていただきます。
「汚れている」、「保証書がない」などの理由で買取を諦めてしまう方が多くいらっしゃいます。
熟練の専門家が査定をさせていただくので、諦める前に一度ご相談ください！
